シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

46億年の参考文献

紙芝居「46億年」を描くにあたって参考にしている本です。

 

世界をやりなおしても生命は生まれるか?

世界をやりなおしても生命は生まれるか?

 

 

 

オールカラー完全復元 絶滅したふしぎな巨大生物

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 シリーズ全巻

 

 

137億年の物語―宇宙が始まってから今日までの全歴史

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地球全史スーパー年表

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スノーボール・アース: 生命大進化をもたらした全地球凍結 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 (新潮選書)

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全地球凍結 (集英社新書)

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  シリーズ全巻

1 生命の星 大衝突からの始まり (NHKスペシャル 地球大進化 ~46億年人類への旅)

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生命 最初の30億年―地球に刻まれた進化の足跡

生命 最初の30億年―地球に刻まれた進化の足跡

 

 

 

史上最強図解 これならわかる! 生物学

史上最強図解 これならわかる! 生物学

 

 

うちの婆さん

いろいろな事情があって
婆さんがうちに宿泊することが多くなりました。
老人大国ニッポンが
うちにもやってきました。

他人の眼から見ればギャグのような毎日です。が
当事者にとってはサバイバルの毎日です。

今日は冷蔵庫を壊されました。(^_^;)
ぼくらが2時間くらいいないあいだに
水を飲もうとしたのか
冷蔵庫をあけたのはいいのですが、
そこからは何があったのかはわかりませんが
ドアを壊しました。

2時間後に帰ってきたら
冷蔵庫の警報音(開けっ放し防止ブザー)が
鳴り渡っていて
婆さんは知らん顔でソファにごろんところがっていました。

この暑いのに冷蔵庫こわれたのか?と
開けてみると
ドアポケットにあった調味料入れが勝手に移動されていて
中身の配置が全て変わっていました。
何かがつかえてドアが閉まらないのかと思って
中身を全部出して
ドアを閉めようとするのですが閉まらず
ずっと警報音は鳴りっぱなしです。

何をしても閉まりません。
どうしようこの暑いさなかに
冷蔵庫壊れた~買い替えかあいくらかかるんやろう?
とりあえずはクーラーボックスに移し替えやな。
と、一瞬でいろんな想いがよぎりました。

ソファで寝ている婆さんに
冷蔵庫開けた?と聞いたら

忘れたった!

ですって!

それで済むんや・・。
いいなあ!老人って。
マジ思いました。

怒るというのは、まだ相手に対して何か期待しているから
怒るのであって。
もしかして、明日から変わってくれるかもしれない。
なんて期待が一ミリでもあれば怒りもしますが、

そんな期待も全くないので
黙るしかありません。

婆さんはごまかすように腰が痛い痛い
あいたたたたたたたたと
仮病なんだかホントなんだかわからないけど
わめいています。

どうも婆さんはぼくらのいない間に
水を飲もうと冷蔵庫開けたのですが
見つからなくて
中身の整理をしだした。
(よく人の物を勝手に整理する習性があり)
で、警報音が鳴ったので閉めようとした。
だが何かがつかえて閉まらない。
強引にバンバンとドアを閉めた
(婆さん力はハンパなく強い(笑)
しかも機械ハンパなく音痴)
冷蔵庫のドアがずれて
本当に閉まらなくなったのだと思います。

 

結局妻が
いろいろ補修して直してくれたんですが
(妻は水回りから電気製品の修理上手(笑))
本当に焦りました。^^☆

婆さんは都合の悪い記憶は
簡単に消去できる機能を最近身に着けております。
いい記憶も消えますが。

しかも、覚えているのに忘れた振りとか
いうゴマカシ機能は昔から天才的に上手なので
わけわかりません。

昨日は深夜 猫を追い出そうとしていました。
あれも相当焦りました。

ギャグと思わないとやってられません(笑)
紙芝居のネタにしてやる。

宮川下り 最終回

 

前回の続き
初めてお読みになるかたは
こちらからお読みください。⇒

shanbara.hatenablog.com



川の流れというのは、だいたいが蛇行している。
カーブになっている内側は河原になっていて
外側は岩場になって深みのある淵になっている。

漕ぐのに疲れて
河原で休憩して、
そのまま河原を歩くことにした。

ボートとソファをそれぞれの頭の上に
持ち上げてかぶり
日よけ代わりにして
河原を川沿いに歩いた。

徒歩の方が
ボートを漕ぐより早いし
体力の消耗も少ない、ということが分かった。

河原が尽きた頃に
ボートとソファを浮かべ
対岸の河原を目指して漕ぐ。
対岸まで渡るとまた
河原を延々と歩く。

妻は完全にキレていた。
最悪や、こんなん来るんやなかった。
騙された、もう最悪や。
ムカつくわ、マジムカつくわ。

私に対する呪詛の言葉を吐きながら
それでも前に進むしかないので
灼熱の河原を
食料もなく歩き
河原が尽きたら
また漕いで
をえんえんと繰り返していた。

私はなんとかなだめようと
作り笑顔で明るく振る舞ったが
妻は笑顔になることはなかった。

こういうの映画で見たことがある。
と思った。
八甲田山」という映画で
明治時代に 青森県
冬の八甲田山で無謀な雪中行軍訓練のさなかに
吹雪に巻き込まれ
何十人もの死者を出したという事件を
映画化したものである。
山と川 雪と河原 吹雪と太陽
が違うだけで
まるで八甲田山死の行軍だ。

ぼくらはひたすらゴールに向かって
妻は呪詛の言葉を吐き続け
私はへらへらしながら
黙々と河原を歩きボートを漕いだ。

やがて太陽は傾き
あたりが薄暗くなる頃
ようやく内城田大橋が見えてきた。
あの橋を超えたら
ぼくらの車が置いてある
宮リバー公演はもうすぐだ!

ロッキーのエンディングテーマが
脳内で流れ始めた♪

翼よあれがパリの灯だ!
リンドバーグの気持ちがわかる。
いますぐキスミーなんていったら
顔面パンチくらわされるので言わなかった。

宮リバーの河原に着いた頃は
すっかり暗くなっていた。
ぼくらはへとへとになって
ようやく車にたどり着き
タオルで体を拭いて着替えて
今度は出発点に置いてきた車を回収に行った。

10時間かかった距離を15分で戻り、
無事車を回収して
ごはんを食べにいった。
よかったーなーユキちゃん^^☆と
明るく言うのに
妻は無言。何言っても無言。
食事が終わって
じゃあ、家で。
とそれぞれの車を出しかけたとき
妻はバックで他の車にぶつけた。
疲労困憊していて
ぶつけてしまったのだ。
その修理代10万円。
高い川下りの代償だった。

その後数日して
妻の妊娠が発覚☆
というおまけつき。
子どもも一緒に川下りしていたのだ。

その後、3年間くらいは宮川を見るたびに
私は責められ続けた。
宮川のすぐ近くに住んでいるので
一日一回は責められた(泣)

それでも性懲りもなく私の川下りは続く(笑)
その後はライフジャケット
ボディーボード、足ひれ、
水中メガネ、シュノーケル
麦わら帽子と、
装備も洗練?して
距離も3-4kmと短縮した。

妻は二度と行かなかったが(笑)
一人で行くこともあったり、
長女、次女もとりあえず経験させた。
また、ひさびさに行ってみよーかなー。

連れてって、とか言われますが
私は気まぐれなので
約束事はメンドーなんです。
ま、タイミングが合えば☆ご縁があれば☆
ご一緒できるかも?

ってことで
カワクダラー ミキナカムラ
でございました。
長々とおつきあいありがとうございました。

完。

 
 
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悲しいね
ひどいね
 
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宮川川下り

ツイッターで書き始めて
文字数が足らなくなってきて
FBに移って書き続けていますが
こちらにまとめてみました。

夏になるとたまに宮川の川下りをする。

最初は20年以上前、
宮リバー公園くらいから度会橋まで7-8kmを6時間かかって
ホームセンターで売っている空気ふくらますビニールの浮きエビで下った。
友だちが偶然度会橋の渋滞の車から見てて
エビにのった青年(当時)が流れてくるので
爆笑された。

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今みたいに防水アイテムが普及していなかった10年以上前までは
携帯も食料も着替え持って行けないし
途中でリタイアしようにも
川べりはだいたい僻地だし
上がってもずぶぬれなので
川下りにでたら、公衆電話のある
目標地点に必ずゴールしなければいけない、という
自然の掟がたちはだかる。

 

最初の川下りから10数年、
2回目は妻を誘った。
プールに浮かべる
シルバー色のビニールイスとビニールボートオール付き。
ライジャケ。
度会町田口に車一台、宮リバーに一台置いて
朝9時から出発。食料はキュウリとトマト。
距離にして15km、3時間で終了、の予定だった。

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セレブ気分で優雅に川を満喫して
お昼はどこかでランチして帰るはずだった。

プールソファには妻が
ビニールボートには私が乗ってゆるやかに流れだした。

川下りは特別な者だけに許された特権です。
川から見る風景は
普段ぼくらが見る風景とは全く違います。

鳥が鳴きキラキラと光る水面
緑の淵 ほんとにカッパが棲んでそうな。

ちゃぷちゃぷと水を切りながら
ボートとソファはゆっくりと流れて行きます。

ああ、すべてから解放された
満たされた気分でいました。
トマトをかじりながら
疲れたら河原で休憩して
また漕ぎ出して
木陰の淵でまどろんで・・・
ぷかぷか流れてゆく
至上の快楽

と思っていたけど
しばらくして、
あれ?

さっきから全然進んでないぞ・・・
川は思ったより流れが遅い、ということに
しばらくして気が付いたのです。

川下りは水温が高くて
もちろん増水していない日を選んで行った。
ライフジャケットは必須です。
川遊びの時は必ずライジャケつけてくださいねー。

ゆるやかな渓流を
遊園地みたいにすいーって行く予定だったのだけれど
思ったほど流れないのである。

2時間くらいたってもあんまり進んでいない。
まだまだ先は長い、
この辺の流域は車で何度も通っているし
川遊びにもキャンプも何回も来てるので
だいたいの地理はわかる。

妻はまだよくわかっていなかったので
のんきに
まだつかへんの~?と
言っているが、知らぬがブッダ

これは全行程の5分の1も行っていないことに気づいた。
ヤバい・・・。
このままでは3時間どころか日没までに着くかどうか?

車が置いてある宮リバーまでたどり着かないと
ここでリタイアしても
携帯もない時代 田舎なのでバスだって便数多くない
しかもタオルも持ってないからボトボトでバスにも乗れない。
しかも妻はブラジリアンビキニ!(あ、そこはウソ^^)
日没真っ暗になってから川下りなんてチョー危険!

なんとか日没まで宮リバーまでたどりつかないと・・・

走れメロス的な展開になってきました。

まずい展開になってきた、と内心焦りが見えだした。
太陽はすでに真上にあがり
妻も不信感を抱き始めた。

まだ、つかへんの?

ああ、もうすぐやで(^_^;)

ビニールボートとプールソファで
のんびり浮かんでる場合ではない。
川下りでイメージする急流なんて
全体の1割もなくて、
しかも底が浅くてすぐにスタックするので
却ってすすまない。

ほとんどは緩慢な流れの上を
浮かんでいるだけである。

こうなれば
ビニールボートに二人で乗って
プールソファは曳航することにした。
で、オール付きのビニールボートだから
漕いだら結構速くすすむ。

妻はだんだんと険悪なムードになってくる。

あんた・・・すぐ着く言うたやんか。
この橋、やっと見えたということは
まだ遠いよな。

いっしょに何度もキャンプに来ているので
妻、意外と地理感はあるらしい。ヤバ(笑)

い、いや、すぐやって、
ほら、、漕ぐから、エンヤこら

問題はボートの耐久力だ。
ホームセンターの3000円のビニールボートに
川を長距離漕ぎ続けることはもちろん想定されていない。
オールで負荷をかけ続けたら
もしかして裂けるんじゃないか、と懸念を抱きながら
その時はその時のことさ。
とにかくスピードアップ☆

キレかける妻をなだめつつ
ぎらぎら照り続ける太陽の下、
わたしは漕ぎ続けた。

男と女の間には深くて暗い川がある
なんて歌を心の中で唄いながら
漕ぎ続けた。

アウトプット

人の幸福とは誰かの幸福に貢献すること

と先月参加した
非暴力コミニュケ―ション(NVC)講座での話でした。

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いくらお金持って モノ買っても 心は満たされないし
みんなにちやほやされるような有名人や大スターでも 寂しい人はたくさんいます。
どれだけ有名になっても
どれだけお金持ちになっても
不幸な人は沢山います。

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でも経済的貧困から来る不幸な人はもっと沢山います。
自己努力が足りない、なんて言えないと思います。
それはもっと富の分配が進んていかなければ
社会構造が変わらなければ
私たちが変えていかなければならない問題でもあります。

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また自分自身を大切にしながらも
相手も大切にする。

という話もNVCの講座で出ました。

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幸せは自己犠牲からは生まれません。
自分も相手も同じように喜ぶことが大切だと思いました。

経済的な富だけを求めても幸せはやって来ないし
あしたのごはんだけのことだけを考える毎日もつらいものです。

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お釈迦様は人生は苦である。と言いました。
ずっと長い間、私もそう思って来ました。
どうしたら苦から逃れられるのか。
長いことそれを考えてきました。
考えるだけで取り立てて何をした、という訳ではありませんが。

でも、苦から逃れたい、と思うほど
苦はくっついてくる。
というのを「ひきよせの法則」でしりました。

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●●したい。
というのは
今は 「●●したいという状況を自分で作っている」のと同じことです。
●●したい、という渇望のなかに自分はいます。
幸せになりたい、
という人は 
「今は不幸である自分がいつか幸せになりたいと願っている状況である」と
自分に言い聞かせているのと同じことだ、
と解釈しました。

自分に言い聞かせると細胞は反応して
渇望のエネルギーだけがうかびあがって
ますます「幸せの状況」から遠ざかる。
なるほど上手いこといいますね。


だから幸せになりたい、じゃなくて
幸せである。と言ってしまう。
その瞬間から
幸せになれる。

と、ぼくは思いました。

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証拠を示せ、と言われれば
小さな幸せの証拠ならいくらでもあげられます。
今日の見た花がきれいだった。
空が青かった。
からはじまって
コーヒーがおいしかった。お茶が美味しかった。
好きな音楽を聴いた。などなど。
小さいけれど幸せはそこらじゅうにころがっています。
幸せに大小はありませんし、無料です。

その中でもいちばん幸せなことは
ぼくがなにかをして
だれかがすごく喜んでくれた。
ですね。

 

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きょう、ぼくは仕事上のミスでお客さんを怒らせてしまいました。
ミスとは言えぼくが悪いのです。

しばらく落ち込みましたが
自分を大切にする。という観点から
それ以上落ち込まないことにします。
いくら自分を責めても
ミスは取り返せませんし、

大事なことは
もっとお客様を大切にする。ということでした。
自分を大切にするのと同じように
だれかを大切にするというのが足りませんでした。

ミスは100%防げないし失敗も多々ありまして
やっぱりお客様に迷惑をかけてしまいますが
それ以上にもっともっとみなさまに喜んでいただけるような
シャンバラにカミシバラーになるために
精進します。

どうすればお客様に喜んでもらえるか
それを考えていきます。

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NO VIOLENCE COMMNICATION NVC非暴力コミニュケ―ション講座

5月22日は伊賀市の博要の丘というところで

カミシバラーで出演
シャンバラ出店
NVCワークショップ受講

と1ヵ所で3つ美味しい?イベントに行ってきました。

その前の週も
名張市のトントコマーケットに出店しておりました。
そこで今日のイベントのスタッフの方にお会いして
出演と出店が決まったのです。

2週連続青山山脈を越えました。
3月にも名張市の武道交流館で紙芝居させていただき
今年は伊賀地方とご縁ができました。
伊賀名張は伊勢から70㎞車で1時間40分。
山越えなので結構なドライブです。

カミシバラーは今回
ピン(一人)で出演しました。
ギター持って。^^☆
これから私もそろそろ独り立ちしなければ^^と思い、
ひとり立ちというか、
ピンでももっともっとお客さんを楽しませることが出来る
カミシバラーになるために

いろいろと試行錯誤しています。
まだまだ未熟ものなので
心のなかでうんうん唸りながらも
あれこれあがき続けます^^☆

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博要の丘は旧博要小学校にあるイベントスペースだそうです。
詳しくは 

博要の丘

で検索してください。

そうしてNVCの講座に参加しました。
これは実はもっと前に申し込んであったのです。
NVCがどういうものか
なんかの本か雑誌で、非暴力、の言葉は
見たと思うのですが、それ以上の知識としては
ガンジー、非暴力、アヒンサー、非殺生
くらいのキーワードしか知りませんでした。


暴力はないに越したことはないのに
どうして暴力がなくならないのか?
どうすれば多くの人が非暴力となるのか?
これは自分がいつもぼんやりと考えているテーマの一つです。
自分が非暴力主義者とかいうのでもありません。
暴力が必要な場合だってあるとは思います。
暴力絶対反対、だなんて全く思いません。
そもそも賛成、反対、いい、悪いを分けること自体が
暴力の温床につながると思います。
それはさておき、
とりあえず、多くの人がせめて
非暴力、という言葉を意識すればある程度は
世界は居心地が良くなるのでは、とも思ったりもしました。
などなど、

まだ自分の中で消化しきれていない
非暴力というものに対して
なにかわかるのではないかと思い参加してみたのです。

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講師の安納献さん

最初に、このワークショップではたちあがっても寝転がっても
昼寝しても出て行っても全然大丈夫です。

私たちはそういうのに慣れています、とおっしゃいました。^^☆



NVCとは
創始者のマーシャルローゼンバーグさんの
人とって喜びをもたらすことは誰かの幸せに貢献することではないか?
という
仮説の元に考え出されたのです。

まず、
自分自身を大切にしながら相手を大切にする、
ことが
行動の基本の考え方になっていて

人々の行動とはある種のneedsニーズを満たすために行われる。

needsと手段は分けて考える。

判断/ジャッジしなくていい。
いい、悪いを判断しなくていい。
○○すべきだ、しなければならない、と考えなくていい。

と、まあ眠いのでムッチャざっくりを言えばこういう内容でした。
って書いても
自分では、半分も理解していないと思います。

そのあと、ちょっとしたゲーム?もあって
内容の濃い講座でした。
たくさんの気づきをいただきました。

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このくるくるぽわーん⇑(笑)のことはまた時間があれば書きたいです。

でも、講座一回くらいでは
あしたから非暴力な人間になるか、といえばそうではなく。
やはり継続的にずっとかんがえていかなければならない事だと思いました。
もちろんこの講座は導入編で、もっとアドバンスの講座があるのだそうです。

 

結局は自分の「感情」という、

もっと突き詰めれば
「怒り」という暴れ馬をどういう風にうまく鎮めるか。
乗りこなすか。
という所に尽きるのではないかなあ。と
家に帰ってから思ったりもしました。

 

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Think for Ecuador! エクアドル震災も忘れないで!

日本にいるのですから
熊本の地震の方に目が行くのは自然なことですが、
エクアドルでも大きな地震がありました。

4月24日のアースデイ伊勢の
ゲリラ紙芝居でみなさんからお預かりしました
お金のうち2000円を
国連WFP(国連食糧計画)に募金させていただきました。

もっと募金できればいいのですが
経済的な状況を鑑みると
私に出来ることは募金することより
募金して、と呼びかけることくらいです。
その分、
「よろしくおねがいしまーす!^^*」

 

飢餓と貧困の撲滅を目指して | 国連WFP

 

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ちなみにBBCのニュース熊本

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