シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

六ヶ所村ラプソディ

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六ヶ所村ラプソディー」(http://rokkasho-rhapsody.com/
上映会
日時:11月18日(日)14:00〜/18:00〜(16:30〜
ライブあり)
場所:伊勢市二見老人福祉センター
チケット:大人1000円 学生500円(中学生以下無料)
*子ども部屋、託児スペースありますので、お子さんと一緒でも
OKです!
問い合わせ先:シャンバラ 0596-23-2898

伊勢の上映会のHP
http://www.japan-area.jp/rokkasho/neaneie.html
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という映画の上映会のお手伝いをさせていただけることになりました。

青森県の六ヶ所村
核再処理工場という原発のウランの燃えカスから
プルトニウムという物質を抽出する工場が建設されて
来年には稼動すると言われています。


その工場が稼動し始めると
原発の1年間に排出するのと同量の
放射性物質がたった1日で大気や海水に撒き散らされるのだそうです。


そのプルトニウムの毒性が半分に減るまで
1万年間は管理しなければなりません。
しかもプルトニウムの使い道は「まだはっきりと決まっていない」そうです。


作って貯めておくだけの工場が作られようとしています。
20年近くの年月と何兆円と言う税金が使われました。


果たして、それは本当に安全で価値があって
私たちの生活をハッピーにしてくれる工場なのでしょうか?


液晶テレビやデジタルカメラやかわいいお洋服は
私たちをハッピーにしてくれるけれど
六ヶ所村核再処理工場はどれだけの人をハッピーにできるのでしょうか?
どうしてその工場を作らなければならなかったのでしょうか?
完璧に事故も起こさずあと1万年管理できる自信があるのでしょうか?


でもそれを選んだのは結局私たちです。
じゃあ、私たちが選んだ原発、再処理工場ってどういうのか
よおく調べてもう一回、本当にいるのかいらないのか
選びなおす機会なのかもしれません。


本当にいらないものなら
いらないものに何兆円も投入するのをやめて
子どものいる家庭、
高齢者や障害者、母子家庭、
病院なんかにお金を回してほしいです。

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前からこの映画は興味がありました。
伊勢でもぜひ上映会をしたかったのです。
でも自主上映というのはなかなか大変です。
って、だれか上映会やってくれないかな?と思っていたら


ブルーアースいせ、さんが上映会をするというのを聞いて
パシリ、でもいいので
何でもやりますから使ってくださいと願い出て、
お手伝いさせてもらえることになりました。^^

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昨日スタッフミーティングに
ディジュの三上くんと一緒に参加させてもらいました。
緊張しましたが皆さんよい方ばかりで
とっても楽しかったです。


ミカミくんは上映会の日の夕方4時半から
ディジュリドゥのライブをします。
あと、カブールと言う中近東民族歌謡バンドも出演します。
昨日はちょこっとデモライブを披露してくれました。
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ぜひみなさん、ご来場くださいね。