シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

森のまつりレポート 夜の部

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森のまつり夜の部は
このブログのお客様モデルにも登場していただきました
B系中学生タイチ君の日舞です。りっぱにトップバッターのお役を務めました。
タイチ君、真剣そのもの。

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次に高齢、じゃないや、恒例になりました農林漁業体験実習館館長の
あいさつと唄のコーナーです。
毎回、館長が「わしにもしゃべらせてくれ」と言うので
今回からはちゃんと時間もとりましたが、なかなか話が終わりません^^。
そっからまた毎度おなじみの「青葉の笛」を歌ってくれました。

しかし、なぜ写真がまっすぐにならないの?


続いて大阪から来ていただいた「地球家族バンド ココペリ」です。
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ヴォーカルとギターはお父さんのマルコさん
ジャンベは息子さんのテペリーノさん、パーカッションはお母さんの風知魂(ぷちたま)さん
フォーク風な楽曲をベースにしてノリいい音楽を聴かせてくれました。
マルコさん歌、うまいです。


京都から来ていただきましたせんざきあやのさん。
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去年のドラまつりに続いて平家の里、2度のご出演です。
ウクレレの弾き語りで歌うのですが、普通に歌っているだけなのに
なんでこんなに心の奥まで響くのか、心に染み入る、という表現がぴったりな
あやのちゃんの歌です。
去年はまだ生まれて間もない赤ちゃんだったあおちゃんも
すくすくと大きくなりファミリーでステージに登場してくれました。
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そうして森のまつりではおなじみの中近東歌謡バンドカブールの登場です。
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今年のカブールはものすごい盛り上がりでした。
イベントを主催していて悲しいことはライブをちゃんと観れないことです^^。
自分がライブを観たくって主催しているはずですが
次から次へといろんな用事が舞い込んできて
落ち着いて見ている暇がありません。
ようやく音を聞いてみなさんの盛り上がりを聞いているのがやっとでした。
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カブールと同じ松阪市からやってきた
こちらも実力派バンドkanran
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kanranは中欧、北欧音楽をベースにオリジナル楽曲を展開しています。
母体はナカトルマと言うバンドの
メンバーが中心となって結成1週間の出来立てほやほやのバンドです。
ヴォーカルのアヤコさんの「奇跡の北欧ヴォイス」が素晴らしい。
一度聴いたら忘れられない声です。
楽曲もまた独自の世界観を構築していて
ずっとkanranの世界に浸っていたいと思ってしまいます。
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大岡英介グループ
この日のために結成されたユニットです。
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ディジュリドゥ、タブラ、mac、デジタルとプリミーティブの融合、
そうして舞踏家 姫ひょっとこさん
と森のまつりならではの組み合わせ。
今までの素晴らしい世界旅行ムード^^から
いきなりダークな世界が広がり素晴らしい異世界旅行なかんじでなかなかグーです。
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単独旅行舎がお昼の出番だったので
ちょっとさびしいな、と思っていましたが
姫ひょっとこさんががんばってくれました。^^


shavdoさん
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sahvdoさんは初めてお目にかかりました。シャブドウなんていう名前から
すごいドレッドヘアーでひげもじゃもじゃのヒッピーの元祖のような人を想像していましたが
お会いしてみると「え?この人がミュージシャン?」と思うほど
森のまつりの出演者の中では一番普通のおじさん(失礼^^)でした。
shavdoというのはヒンズー語で「神の音」という意味だそうです。ちなみに。
でも普通に見えるshavdoさんなんですがキャリアは普通じゃありません。
HPをごらんになればわかりますが世界各国
いろんなところで演奏している国際派ミュージシャンです。
今回は事前にお電話で確認したところ、尺八一本で出演する、と言うお話だったのですが
いざステージに立ったらご覧のとおり、
シタールにピアニカにMAC、パーカッション^^
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ものすごく盛り上がりました。


そうしてhalkoさん
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まさにすべてを包み込むグレートマザーのようなオーラにお客さんは圧倒されっぱなし。
まつりは最高潮に達し、ものすごい盛り上がりでした。
sahvdoさんも再びステージに上がり、なんだかこのまま
クライマックスを迎えて終わってしまいそうな雰囲気です。
お客さんの興奮はピークを迎えていました。
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まだまだウパシクマがあるのに、
このままエンディングになってしまったらどうしよう、とか心配しながら
ウパシクマ登場
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そんな心配を見事に吹き飛ばしてくれた完璧な演奏でした。
ウパシクマは森のまつりに毎回出演してくれています。
毎回いろんなスタイルで登場してくれていますが
今回は最高の最高の演奏を聴かせてくれました。
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盛り上がったお客さんをものすごく心地のいい場所に
連れて行ってくれました。
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ウパシクマが最後で本当によかった。
まつりのエンディングにふさわしい見事な演奏でした。
佐伯さんはじめメンバーのみなさんありがとうございました。
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