6月30日(火)紀子さんの手縫いでつくろう布と心
河崎にある和雑貨のお店
月の魚http://d.hatena.ne.jp/mikishanbara/20090228/1235785745
の女将さんの紀子さんとは実は
ぼくの高校の同級生です。
高校の同級生というよりも
今の方が家族ぐるみで
親しくさせてもらっています。
前回はご主人のマスミさんに
豆本作り講座をお願いしたのですが
今回は紀子さんに手縫い講座をお願いしました。
マスミさんも紀子さんも
めちゃくちゃ器用で手先が細やかなお2人です。
レベルの高いご夫婦です。
おしとやかだとおもいきや
80年代のディスコの話で大盛り上がりでした。^^
おしゃべりばかりでなく
時々、しーんとなって
皆さん集中して針を動かしていました。
ときどきまた話の波が盛り上がり
うわーと笑いがはじけ、
そうしてまたシーンとなって
黙々と針を動かしている。
緊張と弛緩が交互にやってきて
理想的な講座となりました。
そんな感じで作品が出来上がってゆきます。
いろいろな布やボタンをコラージュしてゆきます。
素材の布は全て紀子さんが用意してくださいました。
昭和レトロな布やレースや刺繍糸など
素材がかわいいのでみなさんステキな作品ができました。
これはおいらの作品です。
レース大好きな48歳です。^^)
今回はみなさんほぼ初対面の方ばかりでした。
それでもなんだか和気あいあいと
楽しくかつ真剣に出来たのはとてもよかったです。
縫い方に関しても目からうろこが何枚も落ちました。
さすが紀子さんです。
彼女の作品も月の魚で買うことができます。
彼女の入念な準備もさすがでした。
やりたい気持だけが先走って
手探り状態の徒手空拳で始めたシャンバラ学校ですが
開校してまだ3ヶ月です。
予想していたよりもずっとずっと
たくさんのことを学ぶことができました。
受講されたみなさんも本当にステキな笑顔をみせていただいて
楽しかった、
といってくださいました。
講座をひとつやるたびに
少しずつ達成感と経験値が上がってゆく気がしています。
これを続けて行けばほんとすごい学校になるような気がします。
油断や慢心は禁物ですが。
手を抜かず、地道にコツコツと、
みなさんが本当に喜んでいただけるように。
シャンバラ学校がきっかけとなって
みなさんの新しい心の窓が開かれますように。
それがシャンバラ学校の大きな喜びとなります。