シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

二見浦

f:id:mikishanbara:20100102113744j:image
伊勢志摩にある多数の観光スポットの中でも、二見が好きです。
二見は日本で最初の海水浴場だったのです。
白砂青松、とまではいかないけれど
海岸と松と旅館街が情緒に溢れています。

f:id:mikishanbara:20100102122415j:image

子供のころから中学生のころまでよく二見に海水浴に行きました。
今でも年に何度かは二見に遊びに行きます。
当時は修学旅行生や観光客で溢れていました。
一時はずいぶん観光客も減りましたが、今はまた地元の人たちの努力もあって
お客さんはすこしずつ増えてきました。

f:id:mikishanbara:20100102112746j:image

1月2日、家族で初詣に二見に行きました。
ものすごく風が吹いて、白波が立ち 冷たい日でした。

f:id:mikishanbara:20100102113054j:image
二見の興玉(おきたま)神社です。
ここは夫婦岩で有名です。
夫婦岩の間から日が登るのは6月の夏至のときで
お正月の初日の出は山から登ります。

f:id:mikishanbara:20100102113820j:image

知らなかった僕は中学生のころ
寒い中を夫婦岩のあいだから登る初日の出を
震えながら待ったことがあります。
その日から35年後のわたし^^)↑

f:id:mikishanbara:20100102114530j:image

お参りをしたあと二見のまちを散歩しました。

f:id:mikishanbara:20100102114731j:image

トンネルを抜けたらそこは不思議の町でした。
f:id:mikishanbara:20100102122343j:image
正しい遠近法のようなストリート。

f:id:mikishanbara:20100102122920j:image
貝殻を売っているおみやげ物やさんがたくさんありました。
どの店も貝をガラスのショーケースにならべています。
地球環境の悪化で貝類とかも絶滅しているはずです。
いつか近い将来、ここの貝がとてもレアになり
貝が宝石並みの値段で取引されたら
ここは億万長者の町になるでしょう。
ぼくらも今のうちにたくさん貝を買っておいたほうがいいかな。

なんてつい考えてしまうくらい、
貝が気になりました。
f:id:mikishanbara:20100102123103j:image

通りの向こうには海が見えます。

f:id:mikishanbara:20100102123159j:image

レトロでステキな旅館がたくさんあります。

f:id:mikishanbara:20100102124852j:image

最後は赤福でぜんざいを食べました。