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シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

平城京

2年前2010年は平城京1300年記念の年で

立派な門ができた話はきいておりました。

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せんとくんのファンでしたが平城京にはあまり興味が持てずにおりましたが、

地図で見るとちょうど真ん中の上の広い空間です。

今は廃園となった奈良ドリームランド一個分に匹敵する大きさです。

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今回はここに行こうと思いました。

 

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ナント(710年)でっかい平城宮

これは朱雀門。という平城宮への入り口の門。

もちろん最近に建てられたものです。

右の小さな入口から大極殿が見えています。

 

平城宮というのはお役所と国会と皇居を合わせたような

塀に囲まれた行政府です。

お役人は奈良の碁盤の目のような街に住んで

毎朝この朱雀門を通って通勤していたそうです。

仕事は朝9時から昼1時ごろまでだったそうです。

朝の庭で政治をするので「朝廷」というのだそうです。

たくさんのボランティアの無料ガイドさんがいて、

平城京の事を詳しく説明してくれます。

みなさん、話好きで気さくでなんでも教えてくれます。

時には話好きが高じてなかなか解放してくれなかったりもします。(^_^;)

それでもガイドさんのおかげでずいぶん平城京の事に詳しくなり

奈良時代に興味がわいてきました。

 

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平城京の中を近鉄電車が通っているのがとってもシュールです。^^

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いいのか近鉄。と思いましたが、ガイドさんに聞いてみると

線路が敷かれた大正時代はだれも無関心で忘れられていた宮だったそうです。

最近は発掘が進み、遺跡の保存運動も進み、

バイパスも横断する計画を変更したりしていました。

それでもまた今度は平城宮の開発でもめているようです。

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それはともかく、広い。歩いてもなかなか着きません。

それに加えてスタンプラリー。

ちび小学生は昔からスタンプラリーには必ず参加するようなタイプの子供で

スタンプラリーの台紙を見てスイッチがはいったようです。

地図を広げたら

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この色のルートをすべて行かなければならないらしく

スタンプラリーに付き合わされて

ちび小学生以外はげんなりしました。^^

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ここが聖武天皇が執務を採ったという大極殿。

2010年に再建されたものですが、

建造費200億円という立派な建物です。

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聖武天皇はこうやって奈良の都を見ていました。

小さく見えている中央の建物はさきほどの朱雀門

画面にはありませんが、

左手には東大寺や若草山 三笠山 高円山、

右は 生駒山 信貴山 二上山 金剛山  が見えます。

宮城の後ろには4-5世紀の豪族の前方後円墳がたくさんあります。

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奈良時代の庭園を再現した、東宮庭園。

ボーリングのピンがストライク^^)

遺構資料館など、スタンプを求めて 

平城宮に散在する資料館をすべて訪れました。

どこにもガイドさんが、手ぐすね引いて待ち構えていて^^)

来訪客は逃さずにガイドしてくれます。

奈良のおっちゃんはとてもサービス精神が旺盛で話好きな人が多い印象です。

みなさん、とても感じがよくて面白くてたくさんお話しできました。

 

ちょっぴりインドを思い出しました。

インドでも遺跡の観光地に行くと

勝手についてきてずっとガイドしてくれます。

そうして、最後に100ルピーガイド料をよこせ。と言われますが

日本ではもちろんそんなことはありません。

ガイドさんはすべて無料です。

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こういう草原を延々と歩いていると奈良時代にもどった気分になります。

次はあっちの資料館やあ・・・遠いなああ。

と思いながらスタンプラリーを続けておりました。^^

傍らをレンタサイクルの観光客がスルーっと自転車で追い抜いて行きます。

 

あまりに遠いので小学生は時々、機嫌が悪くなりますが

自分がスタンプラリーを言い出した手前、

キレることもできず、それでもみんな疲れでちょびっとずつ

キレながら^^)平城宮を東へ西へと歩き倒しました。

当時の役人の気持ちがわかりました。^^)

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過去と現代がシュールに溶け込んだ平城京でした。

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一度は訪れる価値があります。二度とは・・・^^どうでしょう?

ぜひ行って見てください。