バンコクのホテル
バンコクでとても快適な宿を見つけました。
アメリカの刑務所みたいな作りですが(笑)
ぼくは一階の左の部屋です。
日当たりはあまりありませんが、
タイでは日当たりはあまり気にしなくてもいいです。
日当たりがよいと暑いのです。
でもここの調度品が不思議。
ローマ風の彫刻があったり
ファンシーなマリンスタイルだったり
ちょっと意味不明。
タイ風の「かわいい」なんでしょう。
お部屋にはいってみましょう。
めっちゃ広いし清潔です。そうしてとても静か。
もちろんエアコンもばっちりですが、
エアコンも少しつけるだけで
夜は消して寝てもあつくなかったです。
ここで一泊1000バーツ(2700円)です。
一人暮らしには最適です。
この部屋で夜はひとりでのんびり本を読んだり
ノートに落書きしたりしていました。
「銃、病原菌、鉄」という本を読んでいました。
人類の歴史の本です。
どうして欧米では文明が進歩して、
ニューギニアでは石器時代のままだったのか、
という疑問から、いろいろな角度で検証していくお話なんですが、
いままで自分の知らなかった角度から歴史を読み込むことができて
とても面白いです。
下巻の終わりの方ですがいまだに継続読書中です。
BRUTUSの「西洋美術のまとめ」という特集だったので買いました。
これは保存版です^^。
これだけ詳しくわかりやすくて600円というのは安すぎ!
ファッション雑誌に出てくるようなかっこいい絵が描きたい!
と思って書いてみたけどやっぱり「こんな感じ」にしか描けません(TT)
まあそれでも絵を描く時間が持てるというのは
なかなか日本ではありえません。^^
帰りの荷物。
最後の日に焼酎を飲み干しました。
ホテルのすぐ前にはバンコク一高いバイヨクスカイホテルが見えます。
屋台もたくさん出ています。
というかどこもかしこも屋台だらけ。
アー楽しいな〜バンコク。^^