シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

熊本のいとこからのメールと報告

4月25日

荷物無事着きました。有難う。

被害の大きかった益城町の隣なので、
ライフラインの復旧まだまだかかりそうです。
余震もまだ続いてるし、 でもやっと家で寝れるようになった。
家屋審査終わり、ブルーの紙が貼られた(一応安全) 回りは赤と黄色の紙も多い。
水のタンク破れ、一カ月ほど水出ない、ガスもまだ復旧してない。 ホント有難う

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その後、お見舞いを送ったら御礼のメールと写真がとどきました。


4月27日

夜勤明けで、職場でシャワー浴びて、今帰ってきました。 水道はタンクと配水管の修理に一カ月ほどかかり、ガスもまだ止まったままです。洗濯はコインランドリー、風呂は温泉、まだ一カ月も続くかと思うと気が滅入ります。 余震にも慣れてきた自分が怖いです。 ホント有難うございます。大切に使わせてもらいます。この恩返しがいつかできるといいなと思ってます。暖かくなり落ち着いたら伊勢に顔を見せに行きますね。

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友だちの娘さんが東海大学農学部阿蘇キャンパスに通っていました。
そちらの方もかなり深刻な被害がでています。

20160416

 

headlines.yahoo.co.jp

毎日新聞 4月25日(月)13時28分配信

 

 熊本地震で学生3人が死亡した東海大阿蘇キャンパス(熊本県南阿蘇村河陽)の再開が見通せない。校舎の被災状況の調査が進んでおらず、安全性が確認できないことなどが理由だ。学生は「早くキャンパスに戻りたい」と待ち望むが、周辺の道路や学生たちの下宿先も大きなダメージを受けており、再開には時間を要しそうだ。

 同大によると、1973年4月に開設した阿蘇キャンパスは、約70万平方メートルの敷地に農学部の大学生と大学院生計約1000人が学び、このうち約8割は近くで下宿やアパート住まいをしていた。

 16日未明の「本震」で校舎の壁の一部がはがれ落ち、敷地内の地面が割れたほか、近くの阿蘇大橋は崩落し、道路は複数箇所で陥没した。学生らが住むアパートも被害を受け、3人が亡くなった。

 同大は6月30日までの休講を決めたが、授業再開について「校舎だけでなく、周辺道路などの復旧状況、学生の居住先確保も含めて判断することになる」と説明しており、時期は不透明なままだ。

 敷地内の体育館に避難していた県外出身の学生らは一時帰省することになった。埼玉県に帰省する農学部4年の原田健汰さん(22)は「大学内にも地域にも農場がある学生にとって恵まれた環境。またキャンパスに戻って勉強したい」と話す。大学の近くで下宿を営み、屋根から瓦が落ちるなどの被害があった男性(52)は「学生が『戻りたい』と言ってくれるのはうれしいが、どこの下宿も被害に遭っており、橋などインフラの復旧も先が見えない。また下宿をやっていけるかどうか、どこも厳しい状況ではないか」と話した。【福島祥】