NO VIOLENCE COMMNICATION NVC非暴力コミニュケ―ション講座
5月22日は伊賀市の博要の丘というところで
カミシバラーで出演
シャンバラ出店
NVCワークショップ受講
と1ヵ所で3つ美味しい?イベントに行ってきました。
その前の週も
名張市のトントコマーケットに出店しておりました。
そこで今日のイベントのスタッフの方にお会いして
出演と出店が決まったのです。
2週連続青山山脈を越えました。
3月にも名張市の武道交流館で紙芝居させていただき
今年は伊賀地方とご縁ができました。
伊賀名張は伊勢から70㎞車で1時間40分。
山越えなので結構なドライブです。
カミシバラーは今回
ピン(一人)で出演しました。
ギター持って。^^☆
これから私もそろそろ独り立ちしなければ^^と思い、
ひとり立ちというか、
ピンでももっともっとお客さんを楽しませることが出来る
カミシバラーになるために
いろいろと試行錯誤しています。
まだまだ未熟ものなので
心のなかでうんうん唸りながらも
あれこれあがき続けます^^☆
博要の丘は旧博要小学校にあるイベントスペースだそうです。
詳しくは
博要の丘
で検索してください。
そうしてNVCの講座に参加しました。
これは実はもっと前に申し込んであったのです。
NVCがどういうものか
なんかの本か雑誌で、非暴力、の言葉は
見たと思うのですが、それ以上の知識としては
ガンジー、非暴力、アヒンサー、非殺生
くらいのキーワードしか知りませんでした。
暴力はないに越したことはないのに
どうして暴力がなくならないのか?
どうすれば多くの人が非暴力となるのか?
これは自分がいつもぼんやりと考えているテーマの一つです。
自分が非暴力主義者とかいうのでもありません。
暴力が必要な場合だってあるとは思います。
暴力絶対反対、だなんて全く思いません。
そもそも賛成、反対、いい、悪いを分けること自体が
暴力の温床につながると思います。
それはさておき、
とりあえず、多くの人がせめて
非暴力、という言葉を意識すればある程度は
世界は居心地が良くなるのでは、とも思ったりもしました。
などなど、
まだ自分の中で消化しきれていない
非暴力というものに対して
なにかわかるのではないかと思い参加してみたのです。
講師の安納献さん
最初に、このワークショップではたちあがっても寝転がっても
昼寝しても出て行っても全然大丈夫です。
私たちはそういうのに慣れています、とおっしゃいました。^^☆
NVCとは
創始者のマーシャルローゼンバーグさんの
人とって喜びをもたらすことは誰かの幸せに貢献することではないか?
という
仮説の元に考え出されたのです。
まず、
自分自身を大切にしながら相手を大切にする、
ことが
行動の基本の考え方になっていて
人々の行動とはある種のneedsニーズを満たすために行われる。
needsと手段は分けて考える。
判断/ジャッジしなくていい。
いい、悪いを判断しなくていい。
○○すべきだ、しなければならない、と考えなくていい。
と、まあ眠いのでムッチャざっくりを言えばこういう内容でした。
って書いても
自分では、半分も理解していないと思います。
そのあと、ちょっとしたゲーム?もあって
内容の濃い講座でした。
たくさんの気づきをいただきました。
このくるくるぽわーん⇑(笑)のことはまた時間があれば書きたいです。
でも、講座一回くらいでは
あしたから非暴力な人間になるか、といえばそうではなく。
やはり継続的にずっとかんがえていかなければならない事だと思いました。
もちろんこの講座は導入編で、もっとアドバンスの講座があるのだそうです。
結局は自分の「感情」という、
もっと突き詰めれば
「怒り」という暴れ馬をどういう風にうまく鎮めるか。
乗りこなすか。
という所に尽きるのではないかなあ。と
家に帰ってから思ったりもしました。