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前日からみんなにお手伝いしていただいて
準備しました。
ステージもほぼ思った通りに出来上がりました。
ここに写真を入れるつもりはなかったのですが
ふと入れてみたらすっぽり収まりました。
何も考えないで作ったのですが
最初からこうなっていたのですね。
準備しているときからずっとドラちゃんを感じていました。
当日、オープニングで少しお話をさせていただきました。
アドリブでお話するのは苦手なので
用意した原稿を読ませていただいたのですが
みなさんに「よかったよ」と言われてちょっとほっとしました。
お話のあと
1分間の沈黙から始まりました。
今までのイベントでも、
気合をためる意味と無からはじめる、という意味で
まず1分間の沈黙から始めます。
そしてナギヤドラヤさんにドラちゃんの魂を迎え入れてもらうための
演奏お願いしました。
ドラちゃんのご主人のシーカーちゃんは三味線作りの職人さんでもあります。
ドラちゃんのおとうさん、お友達のミホさんと
息のあった津軽三味線を聴かせていただきました。
ドラちゃん一家は民謡一家で
太鼓に津軽三味線、尾鷲節となんでもござれです。
南勢牛鬼太鼓の上野さんもとてもかっこいい和太鼓奏者です。
個人的に大ファンです。^^
そして次はウパシクマ
DORAまつりに参加していただくためにわざわざ広島から
駆けつけてくださいました。
ウパシクマも伊勢で演奏するのはもう5回目(だっけ?)
基本はエスニックなバンドなんですが
毎回毎回、楽器編成も違うし、
何が飛び出すかわからない演奏スタイル、アレンジ、楽曲で驚かせてくれます。
今回はエレキギター、ジャンベ、ディジュリドゥ、尺八で
楽器名だけ並べるとなんだか土の匂いのする音楽を想像していまいますが
なんかふわふわとした浮遊感溢れる気持ちのいい音が流れ出てきました。
ドラちゃんのたましいもちゃんといました。^^
続いては河芸番外地
やってくれましたホーボーズララバイ!
♪街から街へと さまよい疲れ 長距離トラックのうなりが
おいらにゃ子守唄 ♪
♪汚れた身体が またうずきやがるが
ブルースにひとつ微笑んで この世を生きのびてやる♪
この歌はヒッチハイクで北海道を旅していた10代のころの
ぼくのテーマソングでした。
ああ、懐かしい。
駅や公園で野宿をかさねながらよくこの歌を口ずさみました。
着物の浜地さんもかっこよかったです。いるだけで存在感のある人です。
河芸番外地の人とももっとお話したかったけれど
なんだかばたばたしていてお話できませんでした。
また来てほしいです。
そして京都からせんざきあやのさん。
5ヶ月の赤ちゃんを連れて来ていただきました。
友達から紹介されてデモCDを聞いた瞬間から大ファンになりました。
なんと言っていいのか・・・。
オーガニック、ナチュラル、シンプル、ピュア、素朴で何の作為もないのに
直接心にひびいて揺さぶられる、あやのさんの歌に
みんな感動していました。歌のチカラってすごい。
と、ここまでが第1部です。
これから続きはまた次回。