シャンバラなブログ

シャンバラな日々のお仕事以外の旅やつれづれをつづります。

小倉百人一首

お正月に30年以上ぶりで一回だけやってみた
百人一首にちょっとはまっています。

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こうやってA4のコピー用紙に筆ペンで
描いてみたりします。
字も絵もへたくそですが、なんか
お勉強みたいで楽しいです。

百人一首ってなんて言ってるんやろ〜?って
意味わからない歌がほとんどで
その意味が知りたいし、


待賢門院堀河ってどういう人で
なんでこんな歌を詠んだんやろ〜?


って考えて見るとわからないことばっかりで
ちょっと興味を持ちました。


長からむ 心も知らず 黒髪の
乱れて今朝は ものをこそ思え


なんとなく色っぽい歌だと言うのはわかります。


あなたの気持ちなんて
長くは続くかなんてわかんないわ
この黒髪のようにわたしの心もみだれちゃう


なーんだ今の歌とあんまり変わんないですね。



続いて西行法師。
この人は有名ですよね。名前くらいは知っていました。
漂白(さすらいの)のお坊さん、
っていうキャッチフレーズ?もなんとなく知っていました。
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嘆けとて 月やはものを 思はする
かこち顔なる わが涙かな


嘆き悲しめといって、月は私に物思いをさせるのだろうか。
いや、そうではない。本当は恋のせいなのに、まるで月の せいであるかのように、
恨みがましく流れる私の涙であっ たよ。


  http://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60413/index2.html
上記の↑小倉百人一首のサイトから引用させていただきました。


西行法師は元武士で失恋がきっかけで出家して
全国を旅してまわったお坊さんなんですね〜。
お坊さんになっても月を見て昔の恋を思い出してるんですね。


西行法師で検索してみたら
こんなサイトがありました。
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic23.html
5分間でわかる西行法師!みたいでした。^^
なるほど〜こうゆう人だったのか。
伊勢の二見浦にも住んでいたことがあるなんて
ちょっと身近に感じました。


出家する理由のひとつであった
待賢門院とこ恋とは
先に上げた堀河さんのことなんでしょうか?
ただランダムに書いてみただけなんですが
1000年の時を越えて
ここで結ばれたならちょっといいですね。


百人一首は雅でロマンチックですね〜。
なかなか好きです麻呂〜な世界^^。


と、またこんな感じで
百人一首を時々書いてゆきます。