ロイクラトン
タイでは11日からロイクラトンのお祭りが始まりました。
11月の満月の日に
手作りの花かごにろうそくと線香を立てて
川にながします。
日本の灯篭流しのようです。
夜空にたくさんの気球が浮かぶ様は
たましいが浮揚しているような
はかない美しさです。
けれども火のついたろうそくを空に放つわけですから
よく火事にならないもんだなあと思います。
日本では絶対に許可されないだろうな。
通りではパレードが行われ
タイ美人てんこ盛り^^
こういうときこそ一眼レフを持ってくればよかった、
と後悔しています。^^
民族衣装のタイ美人と
幻想的な提灯が並んだパレードが続きました。
本当は12日と13日がまつりのピークを迎えるわけですが
わたしは帰国の途につかなければなりません。
今はチェンマイの空港でこれを書いています。
12日の日はたくさんの気球が飛ばされるのでしょうねえ。
夜空をうめつくす気球を見たかった・・・。
もう、一日いたかった。
観光客もたくさんいて
ぼくの泊まっているホテルもこの間、まつり料金で5割増し(泣)
タイ人観光客もたくさんいるのですが、
なかでも目につくのは
西洋人のおっさんとタイ人のカップル。
男女のカップルならまあいいのですが
男男のカップルの方が多いです。
白人のおっさんとタイボーイのカップルがけっこういます。
そういったカップルが仲むつまじく?
ホテルのレストランで朝ごはんを食べていたりします。
中には
白人二人、一人はタイボーイ
ひとりはタイガール
と言った複雑なグループ交際の人もいました。
タイボーイもタイガールも
おそらくその道のプロ、なんでしょうが
(エスコートサービスという)
白人の連れている女性をみると
「なんで、この女性を選ぶかなあ」と首をかしげたくなる
組み合わせもいます。
思わず「ゴリさん」って呼んでしまいたくなるような
色の黒くて恰幅のいい、
まだその辺のおかまちゃんの方がよっぽどきれいな
女性を連れていました。
タイのおかまちゃんも相当「コア」な人もたくさんいますが・・・。