宮川花火大会
毎年、親戚に呼ばれて
花火は特等席のさじき席から見物するのですが
今年からはもう さじき席をやめました。
理由は親戚との数十億の遺産争いとか・・・だったらいいのですが、
親戚親関係でもらった遺産はなぜか「生ゴミ処理機」でした。^^)
今でも生ゴミをそこに放り込むたび叔母の笑顔が浮かび
生ゴミと一緒に干上がります^^)
それはさておき、
なぜやめたかというと主な理由は 音楽付き花火
ミュージカル花火がとても苦痛だからです。
数年前から音楽にシンクロさせての仕掛け花火が始まりました。
最初はなんじゃこりゃ?と思いました。
こんなものそのうちに廃れるだろう。と思いましたが
廃れるどころか
去年は全部の仕掛け花火に音楽と連動する仕掛けとなりました。
去年は持参したi-podで耳をふさぎなんとか対抗しましたが
なんでそんな思いまでして花火を見やないかんのか?と思い
今年はさじきをやめました。
花火は音と光を楽しむ芸術です。
音と光の中にいろいろな想像力や掛け声が混じって
恍惚感が得られるのですが
なんだか安っぽいスピーカーから
好みでもない音楽を無理やり聴かされて見る花火は
興ざめも甚だしいものです。
音楽が気になって、気になって、花火に集中できなくなるのです。
好きでもないものにとっての音楽は騒音と同じです。
そういうわけで今年は離れて見る花火にしました。
上の姉は友だちと出かけていったので
ぼくはチビを自転車に乗せて出かけました。
最初は屋台で何か食べたい、というので
屋台のあるほうをぶらぶら行きました。
音楽のうるさい場所もありましたが、
そこはスルーして
ちょっと遠くのスピーカーがなくて
花火がよく見える場所を見つけて
そこでゆっくり見物しました。
親戚諸君には申し訳ないが
また席を改めて飲もうじゃないか^^)ノ
ミュージカル花火、好き嫌いはあろうかと思いますが
せめて1-2回にしてくれたら
いいのになと思います。