ふくしまいせしまなつやすみ2
16日と17日にまた、福島の子供たちの保養ステイに
ボランティアさせていただきました。
今回は志摩自然学校の研修所を借りていて
エアコンもテレビもお風呂もある豪華?施設です。
海水浴場まで徒歩15分。
子供たちは海水浴三昧の日を過ごしているそうです。
みんなとても元気でした。
調理場は坂をくだったところにある
キャンプ場の炊事場を使っています。
この日はお好み焼き
ここはとても蚊が多くて雨の日とかは大変みたいです。
幸いこの日は少なかったでした。
大天才テレビくんを見る子供たち
大広間でホットプレートを使って焼く段取りでしたが、
ヒューズが飛んでホットプレートが使えず
仕方がないので
炊事場でフライパンで焼きました。
みんなでわいわい美味しくいただきました。
子供たちはプラ板というプラスチックの板にマジックで絵を描いて
オーブンで焼いて縮小定着させてストラップになる。という
工作をさせてもらっていました。
あたくしも自作の紙芝居をさせてもらいました。
足蹴にしているのとチョップをしているのは
娘二人。
こちらに参加しているみなさん。
保養ステイは伊勢志摩だけでなく
せめて夏休みの間くらい
なるべく福島を離れていたい、
子どもを放射能から遠ざけたい、
という想いのもと、
志摩に来る前は
札幌にいた方や
四日市にいた方や
6月は沖縄に行っていたという方、
移住をしたいが、
旦那さんの仕事や子供の学校の関係でそれもできず
出来る限りのこういった機会を見つけて
放射能から子供を守りたいという想いで
全国を旅しています。
もう伊勢に来るのも4回目の子供さんも何人かいます。
ガレキを何億円もかけて全国に運びだすくらいなら、
本当はこういった子供たちこそ、
政府はお金を出して
疎開、保養させるべきだと思いました。
こういった事は悲しいことでもありますが、
子供たちは全国いろいろなところでいろいろな人と出会って
たくましく育って行ってほしいと願っています。
とっても大変そうでしたが、
主催の
上野さん、宮谷さん、間宮さんがんばっていました。
シャンバラではお客様に商品を発送する際に
エコ梱包を指定していただきましたお客様から
梱包資材代金約20円を
お客様一同として、
福島支援に寄付させていただいております。
今回もそのお金が3000円分貯まりましたので
いせしまふくしまの会に寄付させていただきましたので
ここにご報告させていただきます。