tara in 河崎蔵
むかーしあみちゃんは自分で服を作って
大阪のフリーマーケットで売っていました。
当時僕も毎週大阪のフリマに出店していました。
そこで最初に会いました。
あみちゃんが
京都のお寺でファッションショーをやった時に
ぼくの友だちがモデルになったので
見に行きました。
以来、7-8年くらい
あみちゃんとの音信はすっかり絶えていたのですが
たまたま伊勢のおはらい町に大道芸をしに来て
そのときシャンバラをうわさに聞いて?尋ねてくれてから
あみちゃんたちのイベントの伊勢公演のサポートをすることになりました。
以来、毎年伊勢に来てくれます。
今年の7月も「ガンガサンガ」と言うユニットで
来てくれました。
http://d.hatena.ne.jp/mikishanbara/20070704
今回は「tara」というユニット名で
シタールが吉田こうきさん
http://homepage2.nifty.com/gyan/index.htm
タブラが サイトウ尚登さん
ダンス あみさん
最初にシタールとタブラの演奏があるのですが
ドライブ感溢れる演奏にもう圧倒させられました。
ちょっとハードロックっぽい?演奏でかっこよかったです。
後半はあみちゃんのインド舞踊。
インドのダンスは人間のものではなく
神さまに捧げられる奉納舞踊なんです。
螺旋を描きながらくるくると踊りながら
あみちゃんは神さまになったり人間になったり
いろいろと変化します。
うっとりとした表情や、りんとした表情。
柔らかくしなやかに舞い、あがる。
毎年あみちゃんの舞踊を見せてもらっていますが
見るたびにだんだんと進化しているように思えます。
表情、所作、やわらかさ、が自然になって
流れに花びらがくるくるとまわるように
美しい夢の世界で
いろんなお話を踊ってくれます。