森のまつり 昼の部
2008年5月4日
伊勢市矢持町の歴史(ちっちゃぁ^^)に
新たな1ページを刻んだ歴史的イベント「森のまつり」
会場を祝福するように朝日が照らす。
午後1時まつりがスタート
せっちゃん製作の鳥の巣ティピから「人間袋」をかぶったオレ登場。
会場が騒然と・・・別にならず^^。
オープニングはゼロから無限大への意味を込めて
一分間の沈黙からスタートします。
人間袋を脱ぎ捨てアフロマンに生まれ変わったオレが高らかに
おまつり開きを宣言!というほどでもないですけどね。
ま、ちょっとお話さしてもらいました。
トップバッターは広島から来てくれた子供たちのジャンベチーム
ブラッズバンドの登場です。
ジャンベの音が谷間に響き渡り、太陽は照りつけ会場は熱気を帯びだします。
更に会場の熱気がぐうううう!と上がる炎のギタリスト
YUJI KUBOのフライングVが炸裂!
YUJIさんには野外のPAも担当していただきました。
アフロな現代美術家の荒木さん。二人は同級生。
荒木さんのライブペインティングとふうらさんの舞い。
今回は音楽なしというまた新たな試みでした。
荒木さんには会場にいろんなオブジェを展示していただきました。
風が気持ちよかったです。
ダチョウレース
せっちゃんの作ったダチョウで
森のまつり杯ダチョレースが行われました。
野焼き陶芸
担当のきむ君ことふじいかずのり君です。
野焼きは本当は開場と共に火入れして
閉会と共に焼きあがる予定でしたが
思ったより温度をあげなればならないのと
会場が煙だらけになったら煙い^^というので
事前に焼きました。
南勢牛鬼太鼓の勇壮なパフォーマンス
まつりといえば和太鼓ですね。
上野さんをリーダーとする牛鬼太鼓さんも
毎回参加していただいております。
昼の部はのんびりまったり。
その間にどんどん車が入ってきて駐車場が満杯になり、
道路わきに車がならびました。
ちなみに矢持町は駐車禁止区域はありませんので路上駐車OKです。
が路上駐車になるほど道路に車が溢れたのは今回がはじめてでした。
そうして単独旅行舎の登場。
単独旅行舎は劇団「フン賊」の大槻さんを中心として結成された
舞踏演劇ユニットです。いつも奇想天外な演出とパフォーマンスで
われわれの度肝を抜いてくれます。
今回の演目は
「童闇/花賤女(わらわやみ/はなしずめ)」というタイトルで
いわゆる鎮花祭、あるいは「やすらい花」「やすらい踊り」
疫病の流行を抑える祈りの祭りのイメージのパフォーマンスなのだそうです。
大槻さんのブログもご参照ください。
こうして昼の部が終了し、
夜の部は体験館館内に移動して続きます。