芸術は溶接だ!
2月1日に美術家の荒木紀裕さんのne≒iro というイベントを見に
松阪のターラに行きました。
伊勢から松阪まで車で約40分
途中で天然温泉でひと風呂浴びて行きました^^。
風呂のあとはライブです。
会場はkioraさんのキャンドルがたくさん灯った幻想的な雰囲気でした。
入り口にこんな張り紙が!
ヨ、溶接とは?
最初はいばちゃん。ギターとアコーディオンの弾き語り。
いばちゃんのライブももう何回も見てるけど
最近はソロが板についてきた感じですね。
かっこいいです。
ステージには荒木さんのオブジェが並べられて
天井桟敷のステージのようでした(見たことないけど^^)
次は大岡英介さんと荒木さんのコラボ
えいすけさんもいろいろな箱のなかから不思議な音たちが
飛び出してきます。
いままで聴いたことなさそうでありそうでなさそうな。
心地良い音がたくさんころがりだしてきたり
飛び出してきたりカラフルで立体的です。
溶接ライブがはじまりました。
スパークする光!飛び散る火の粉!
立ち昇る鉄のニオイ!
ここは鉄工所か!村の鍛冶屋か!
ne≒iro 鉄工所
溶接イベントなど前代未聞です。
やってくれます荒木さん^^
メインのゲストのピアニストの下村美佐さん
と荒木さんのコラボ。
荒木さんは指で筆でペンで描いて描いて。
それにシンクロするように
下村さんのピアノも揺れてぶれて
めちゃくちゃ弾いているようで
それでもちゃんと音楽として
激しく切なく透明で
ものすごくちゃんと弾いていて
すばらしいピアノでした。
下村さんは三重県出身でスイス在住です。
にも増して荒木さんはスパークしていました。
普段は大人の荒木さんなんですが
溶接の火の粉みたいに飛び散っておりました。
すっごく楽しかった〜。