六ヶ所村ラプソディ上映会
11月18日日曜日、六ヶ所村ラプソディの上映会が
ブルーアースいせの主催で
伊勢市二見町の老人福祉センターで開催されました。
ポスターの雲と会場の空の雲が
シンクロしてなんだかいい感じです。
以前に上映会の告知をさせていただきましたが
http://d.hatena.ne.jp/mikishanbara/20071030
あれから何回かのミーティングを重ねて
今日の映画会となりました。
朝11時に現地集合
朝の最終打ち合わせ、
会場セッティング
リハーサルをしてお弁当をいただくと
お客さんが続々とやってきました。
映画の本編の前に
セヴァンスズキの1992年の伝説のスピーチが上映されました。
1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロでの「環境と開発に関する国連会議(環境サミット)」に集まった世界の指導者たちを前に、たった12歳の少女、セヴァン・スズキは伝説のスピーチをした。
ぼくも先日のミーティングで初めて見せてもらいましたが
たった12歳の女の子がこんなにも堂々とスピーチをするのは驚きでした。
にもかかわらず15年経った今、世界は更に悪くなった気がしてなりません。
映画が始まってしまうと、特にすることもなくて
雑談に花が咲きました。
第一部が終わって、第二部との間に
ライブがありました。
最初は、三上雅史さんのディジュリドゥの演奏です。
パーカッションはカブールのケイスケ君です。
そしてカブール。
アコーディオン、ブズーキー いばちゃん
ヴォーカル いのりちゃん タブラ圭介、の
中近東歌謡バンドです。
後半、暖房が故障して少し寒かったですが
みなさん熱心に映画を見てくださいました。
ぼくも上映会の前に試写用のDVDを2回見ましたが
とっても見ごたえある内容でした。
それぞれの暮らしの根っこに核があり
これからは日本の全ての人が
おそらく抱えていくだろう核の問題を
批判するでなく賛美するでなく淡々と伝えています。
各地で上映会も行われているようです。
みなさんの近所で上映会があるようでしたら
ぜひ足をはこんでください。
六ヶ所村ラプソディーオフィシャルサイト
http://www.rokkasho-rhapsody.com/
公式ブログ(上映会情報など)
http://ameblo.jp/rokkasho/
アンケートもみなさん文字をびっしり書き込んでくださって
本当にみなさん映画を見て真剣に考えてくださったのだなあ、
と関心の高さに驚きました。
みなさんご来場ありがとうございました。
スタッフ出演者のみなさん、お疲れ様でした。