2012-03-07 樋口健二写真展 原発・震災 1月29日 伊勢生涯学習センター 樋口健二さんは原発で働く人々を長年撮影してきました。 原発はコンピューターで動いているのではない。 と樋口さんは言います。 たくさんの原発労働者が大量の被曝をしながら 原子力発電所の内部で作業して、 多くの人はガンや白血病でなくなったり、 高線量被曝が原因で働けなくなったりしています。 しかし、その多くの人々の病気は原発とは無関係とされ、 闇に葬られてしまうのが現状です。 原発を動かすということは、多くの被爆者を生み出します。 雇用の促進=被曝の促進が現実です。 そんな世界が文明国。といえるでしょうか? と樋口健二さんは写真を通じて問いかけています。